夜中に家族が亡くなった時、仕事への対応はどうする?職場への連絡と休み方ガイド
夜中に家族が亡くなった場合、仕事をどうするべきか悩むことがあります。突然の出来事で冷静に考えるのが難しい状況ですが、事前に知識を持つことで対応がスムーズになります。ここでは、夜中に亡くなった場合の仕事への対応方法を解説します。
上司や職場への連絡
早朝に速やかに連絡する
家族が亡くなったことがわかったら、できるだけ早く上司や職場に連絡を入れます。夜中の場合、深夜に無理に連絡する必要はありませんが、早朝の連絡が望ましいです。
- 連絡内容の例文
「家族が昨夜亡くなり、本日急遽お休みをいただく必要があります。葬儀日程が決まり次第、改めてご連絡いたします。」 - 必要以上に詳細を伝える必要はなく、簡潔に理由を説明するだけで問題ありません。
メールやチャットを活用
夜中や早朝で電話が難しい場合、職場のルールに従ってメールやチャットツールで報告しましょう。その際、緊急連絡先を記載しておくと親切です。
忌引休暇の確認
- 会社の規定を確認する
家族が亡くなった場合、会社の規定で「忌引休暇」が適用されることがあります。多くの企業では、親等に応じて以下のような日数が設定されています。- 配偶者:5日
- 両親・子ども:3日
- 祖父母・兄弟姉妹:1~3日
- 就業規則や人事担当者に相談
忌引休暇がどの程度認められるか、就業規則や人事部に確認してください。休暇が不足する場合は、有給休暇や特別休暇の利用を検討します。
葬儀準備と仕事の調整
休暇中の仕事の引き継ぎ
突然の休暇でも、進行中の仕事や締め切りがある場合は、同僚や上司に状況を共有し、引き継ぎの対応をお願いしましょう。
- メール例文
「急なことで申し訳ありませんが、家族の不幸のため数日間休暇をいただきます。進行中の案件については、〇〇さんに引き継ぎをお願いしております。詳細については添付の資料をご確認ください。」
葬儀日程が確定したら再連絡
葬儀の日程が決まったら、仕事復帰の見込みを職場に伝えます。「〇月〇日に葬儀を行いますので、翌日〇月〇日に出社予定です」と明確に伝えましょう。
精神的な負担を軽減する
- 無理をしない
家族の死は精神的な負担が大きいため、無理をして早期に仕事に戻ろうとせず、気持ちの整理に必要な時間を確保しましょう。 - 必要なら会社に相談
精神的な負担が大きい場合は、会社の産業医や人事部に相談し、柔軟な働き方(在宅勤務など)を提案することも検討してください。
注意点
- 事前にルールを確認しておく
職場の休暇制度や手続きについて、事前に就業規則で確認しておくと安心です。 - 連絡は迅速かつ簡潔に
職場への連絡は早めに行い、必要最低限の情報を伝えるだけで十分です。 - 周囲に助けを求める
突然のことで対応が難しい場合、親族や同僚に協力を仰ぎましょう。
夜中の出来事で混乱することもありますが、落ち着いて職場と連絡を取り合い、必要な対応を進めてください。職場も事情を理解し、柔軟に対応してくれることが多いです。
父が夜中に亡くなった時、家族が最初にやったこと|実際の体験談
これは私自身が父を亡くした時の実際の体験です。
葬儀の経験がない方は、突然の出来事に何をすればよいのかわからず不安になると思います。
少しでも参考になればと思い、当時の流れをそのままお話しします。
夜22時頃、兄からの電話
その日、夜22時頃に兄から電話がありました。
電話に出ると、いつもとは違う元気のない声でした。
「親父が倒れた。今、救急車で病院に向かっている。心臓マッサージをしているけど意識は戻らない。多分もう駄目かもしれない。」
兄は病院へ向かうので、
「俺は病院に行く。お前は葬儀屋さんに連絡してくれ。」
と言いました。
私は以前、母の葬儀でお世話になった葬儀社へすぐにLINEを送りました。
するとすぐに返信がありました。
「病院はどちらですか?」
「葬儀はどこの斎場を予定していますか?」
病院名は伝えられましたが、斎場までは全く考えられる状態ではありませんでした。
そこで葬儀社へ相談すると、
「都心から来られる方が多いのであれば、交通の便が良い町屋斎場がおすすめです。」
と教えていただきました。
救急車の中で亡くなり、警察案件に
しばらくすると兄から再び連絡がありました。
父は病院に到着する前、救急車の中で亡くなっていたそうです。
そのため病院では受け入れができず、警察へ移送されることになりました。
私はその内容をそのまま葬儀社へ伝えました。
すると、
「警察で検視・解剖が終わった後に死亡診断書が発行されます。」
「その後、ご遺体の引き渡しになります。」
と説明を受けました。
警察からは
「引き渡しは朝9時頃になる予定です。」
と聞いていたため、兄が立ち会うことになりました。
葬儀社から教えてもらった意外なアドバイス
私はすぐに葬儀社へ
「朝9時頃に引き渡しになるそうです。」
と伝えました。
すると担当者から、
「実際には9時と言われても、その時間通りにならないことが多いです。」
と教えていただきました。
検視が複数重なっている場合は何時間も待つこともあるそうです。
さらに、
「寝台車を9時に到着させても、待機時間が発生すると費用がかかってしまいます。」
という説明も受けました。
そのため、
「実際に引き渡し時間が確定してから寝台車を向かわせた方が、ご家族の負担も少なくなります。」
とアドバイスをいただきました。
当時はそんなことまで全く知りませんでした。
その後の流れは全てお任せできた
葬儀社の方で町屋斎場のご安置施設を手配してくださり、警察から引き取った後は寝台車で搬送していただきました。
さらに納棺師の方がご遺体をきれいに整えてくださり、家族は安心して父と対面することができました。
振り返ると、私たち家族が行ったことは、
- 葬儀社へ連絡する
- 必要事項を伝える
- 家族で相談する
それくらいでした。
それ以外の専門的な手続きや手配は、すべて葬儀社が進めてくれました。
荒川区・町屋斎場での葬儀をご検討の方へ
夜間・病院からの搬送・警察での引き渡しなど、急なご相談にも対応いたします。
不安なことがあれば、まずはご相談ください。


























































